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ハロアルブログへようこそ! このブログでは私の歯科医師としての立場から歯の大切さと、私が行っているフィリピンへの医療活動を通して、日々社会について感じたことを綴っていきたいと思っています。

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ハロアル さくらの花見

今日はとても良い天気でした。

日曜にはよく長野のお寺に修行に行かせてもらっているのですが千曲川のほとりのさくらの木の下ではお花見を楽しんでいる人たちがたくさんいました。

そこでは春のどけさが溢れているようでした。不思議なことにこれだけでものすごく幸せを感じられました。

私達はよほどいいことがないと喜べませんが、それではいけないのではないでしょうか。

何ごとも無く普通にしていられることがどんなに素晴らしいことなのかということです。

私もフィリピン医療ボランティアをはじめるまでは今のように考えられませんでした。

このボランティアを通してふれあったフィリピンの子供達は歯が痛くても歯医者にいけない子供たちがたくさんいます。

歯医者が無いからかと思うかもしれませんが違います。町には歯医者はたくさんあります。

彼らには歯医者に行くお金が無いのです。

では痛いときはどうするのかというと、痛みがなくなるまで頭を抱えてじっと我慢をするのだそうです。

それでも痛みがなくならないときにお金を借りられるか、用立てられる人だけが歯医者に行くことができます。

日本なら治せる歯であっても抜くだけです。

それが一番安いからです。しかしお金が無ければ痛みのために死ぬかもしれません。そういう宿命を受け入れるしかありません。

こういう生活しかできないのです。

でも生きていることはこのうえない幸せです。

それでもこの子供達はいつもニコニコしてとても明るく振舞っています。生きていることを喜んでいるからでしょう。

これが今の日本人には見られない一番大きな違いです。

フィリピン医療ボランティアの一番いいところは医療は私たちがさせてもらいますが、生きる力や生きていることを素直に喜ぶことは彼らから教えてもれるということだと思います。

この喜びを私たちだけで占有したのでは申し訳ないと思います。

皆さんも私たちと一緒にこの活動をしてみませんか?

今日はさくらの花を見てその美しさと、生きていることをしみじみとありがたいと感じたことを書かせてもらいました。
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